心の流れが変わる時
3年前に叔母が詐欺にあい、全財産を失った末他界した。その一か月後、今度は私が怪我をして救急車で病院へ。今まで無意識のうちに蓄積していた不都合が堰を切ったように流れ出た。この辺りから何かが変わり始めた、体中は病の花盛りとなったが、幸いなことに生命を脅かすものではないらしい。例にもれず病院の梯子と何冊もの本を購入して実践するも、改善の兆しは一向に見えてこない。そんなある日一つの治療法に出会う、出会うまでにもう3年の月日が流れていた。
今日、見上げた青空に浮かぶ入道雲、見ているだけで只々嬉しい、春の槐の森は薄き緑色に映え、何百という白い花が咲き誇っている、ああ、なんてうつくすぃんだぁ!入道雲の一つを切ってみた。ああ、建築の話は途中に少しだけ(笑)
長い事更新できなかったHPをやっとの思いで更新、今まで更新しようと思うと後進してしまう。解決しなくてはいけない疑問は山の様に積もっても、糸口は実につかみ難い。興味は猫の目の様に移り替わり、焦点を定めることもままならない。でも、気づいてみるとなんと一つの周りを只々巡っていたことに驚きを隠せない。

